当院は膠原病疾患の発熱患者さんがいらしゃることがあります。
そのため、初診で発熱等がある方はまずは近隣の医院での診察をしていただき
必要であれば他院で新型コロナウイルスのPCR検査を行ってから
来院していただくこともございます。
ご了承ください。
以下は7月の投稿と同じ内容もございますが、当院の状況をお伝えします。
当院ではなるべく3密を避けるために待合室の改築を行いました。
「壁に向かう座席を作りました!」
充電できるコンセントも作りました。ご利用ください。
以下のことをご注意いただき来院をお願いいたします。
①マスク着用 持参忘れの場合は50円(税込み)で販売しております。
マスクはあくまでも感染拡散防止です。
布マスクでも十分ですのでご協力お願いいたします。
なお、発熱や咳がある場合にはサージカルマスクに変更させていただくこともございます。
②消毒の徹底 消毒液(エタノール)を入り口に置いております。
来院時と帰宅時にご使用ください。
マスクでの感染防御は限定的です。
手指の消毒が最大の感染対策とお考え下さい。
③採血結果待ちのかたの院外での待機 3密を防ぐためにも院外での待機をお願いしております。ご協力ください。
④予約時間の厳守 予約を早く来ても、遅く来ても混雑を引き起こします。
30分で可能な限り3人の予約患者としております。ご協力をお願いします。
⑤おひとりでの来院 現在、特に必要ではない限りご家族の付き添いはご遠慮ください。
以上よろしくお願いいします。
なお、当院では患者さんと接するスタッフのマスク着用、
待合室や診察室の頻繁な消毒、
発熱者(当院は膠原病疾患があり発熱する患者さんは常にいらっしゃいます)を
速やかに奥の点滴室への移送、
30分に一度の換気などを行っております。
当院では以下のことは行っておりません。
①受付の透明なシートの貼り付け
②手袋の着用
③フェイスガード(発熱や咳があるときには着用させていただきます)
④お金の消毒
上記は厚生省やWHOでは推奨しておらず、
むしろ院内すべてがつねに感染のリスクと
考えています。
当院は完全予約制であり、濃厚接触者の追跡も可能で、
もっとも大切な消毒作業を徹底することを重要視し、
持続可能な感染対策を
スタッフ一同で継続できることを第一にしております。
持続可能でないことを、し続けることは、
真の感染対策をないがしろにいたします。
無駄な感染対策をすることなく、
しっかりと根拠にのっとった管理をおこなうことを
徹底することこそが大切な感染管理となると思います。
以上、ご協力お願いいたします。
※なおコンビニやスーパーは不特定多数が訪れる場所であり
当院とはことなりますので、感染対策の推奨は違いがあります。
※※感染対策について相談があれば
当院は産業医活動も多数行っておりますので
ご相談ください。