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- 2017.10.30
- インフルエンザワクチン2
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現在インフルエンザワクチンの出張は募集中止しております。
全国的にインフルエンザワクチンの出荷が停止しているようです。
詳細が分かりましたら再度ご連絡いたします。
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/kansen/501/map.html
予約
011-700-2000
カテゴリー:
- 2017.10.16
- はじめてのリウマチ検査2
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以前下記のような投稿をしました。
この数か月間、たくさんのリウマチ患者さんが来院されております。
もちろんリウマチ以外の患者さんもいらしていただいております。
皆様のお力になれることが、大変うれしく思います。
ありがとうございます。
↓↓↓
「はじめてのリウマチ検査」
https://sapporo-rac.jp/リウマチ/初めてのリウマチ検査/
当院ではリウマチ疑いの患者さんがきましたら、
まずはじっくり「いままでの経緯をお聞きします」。
そしてじっくり「手を見ます」。
手を見るだけでわかることもあります。
そして、レントゲン写真をとります。
10倍以上に拡大して、「骨をじっくり見ます」。
そのため、初診は大変時間がかかります。
申し訳ございません。
2時間近くかかることもございます。
ご了承ください。
しかし。
時間がない方はまず診察だけ、血液検査だけ、レントゲンだけで帰ることも可能です。
初めにおっしゃってください。
予約をお待ちしております。
予約
011-700-2000
カテゴリー:
- 2017.09.18
- 更年期障害の関節痛 (手のこわばり)
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海外では更年期障害の関節痛について、様々なホームページサイトが見られます。そして、それらの内容はこれまた大変充実した質の高いものとなっております。
日本では更年期障害といえば、いわゆるレディースクリニックや産婦人科で見られていたり、精神的に不安定になる時期でもありますので、心療内科などにかかっておられる方も多いと思います。海外ではやはり総合診療医(GP)のお仕事となっているかと思います。
その中でこれらの閉経前のホルモンバランスの崩れにともなう「関節のこわばり」という症状は当院にも多くのかたが訪れることとなっております。
その中に潜む”かくれ関節リウマチ”を見つけ出すのが私の仕事ですが、関節リウマチと診断しきれない患者さんも多数存在します。
そういった患者さんの痛みコントロール、こわばりの軽減、他の症状の対処などを患者さんと相談しながら進めてまいります。もちろん、そちらの専門ではありませんので、適切なクリニックへのご紹介もしております。お気軽にご連絡ください。
予約
011-700-2000カテゴリー:
- 2017.09.02
- 禁煙外来を開始しました。
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当院では、健康保険適応による禁煙治療を開始しました。
健康保険で禁煙治療を受けるには次の条件を満たす必要があります。
・ニコチン依存症を診断するテストで5点以上
・[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上
・1ヶ月以内以内に禁煙を始めたいと思っている
・禁煙治療を受けることに文書で同意しているまた、過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。
なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。当院は禁煙治療薬チャンピックスでの治療を推奨しております。
ニコチンパッチでの加療はおこなっておりませんので、ご了承ください。
チャンピックス(内服薬)
治療期間 3ヶ月間
費用(診療費+薬) 3割負担の方でおおよそ18500円禁煙治療の流れ
健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察が必要です。。
最短で、最初の受診日から3カ月後には禁煙できます。●初回診察
あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴を医師と確認します。
ニコチン依存症のチェックを行い、健康保険を用いた治療が可能か確認をします。●2回目の診察(最初の受診日から2週間後の受診)
初回に引き続き、医師・看護師から禁煙のアドバイスなどを受けます。●3回目の診察(最初の受診日から1ヵ月後)
禁煙の様々な効果を実感し始める時期です。●4回目の診察(最初の受診日から2ヵ月後)
禁煙にも大分慣れてくるときですが、油断は禁物です。●5回目の診察(受診日から3ヵ月後)
禁煙治療完了です。
今後、禁煙を続けていく上での不安などを相談しましょう。以上が簡単な流れですが、リウマチとたばこの害はたくさんの報告があります。
そのために当院では禁煙外来の資格を取り、保険治療ができる施設となりました。
リウマチ患者さん以外でもどうぞご利用ください。
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- 2017.05.02
- ベーチェット病
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ご存知でしょうか?
医師の国家試験で必ずと言っていいほど
出題される疾患です。
ベーチェット病(Behçet’s disease)は
1.口腔粘膜のアフタ性潰瘍
2.外陰部潰瘍
3.皮膚症状
4.眼症状
上記4つの症状を主症状とする
慢性再発性の膠原病です。
トルコのイスタンブール大学
Hulsi Behçet教授が初めて報告し
いまだにこの名がついてます。
しかし、この病気
診断も治療も
大変むずかしいのです。
そして、なんと
この病気
関節リウマチの次に
当院に初診診断される方が
多くて驚いております。
なぜ診断がむずかしいのか。
また次の機会に
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