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- 2017.02.21
- 初めてのリウマチ検査
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院長のさっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック院長 近祐次郎です。
リウマチの検査っていったい何をするとおもわれますか?
リウマチとはそもそもどういうものをご想像されていますか?
手が痛くて、いつも手をさすっている患者さんのイメージでしょうか?
リウマチはかつて「慢性関節リウマチ」と言われました。
なぜか?
慢性的に(長い時間をかけて)関節がいたくなる病気 = リウマチ ?
いまは病名も変わり「関節リウマチ」とすることが提唱されました。
リウマチという病気は「あっという間に」
骨が「壊れていく」
病気なのです。
つまり、骨が壊れていないか、まず
①レントゲンを撮ります。
そして、すぐにでもこわれそうな状態であれば
②すぐにエコーをします。
エコーはなんでするのか!?
これは今度またお話しします。
そして、最後に
③血液検査をします。
血液検査はその場ですぐにわかる検査と
10日間ほどかかる検査があります。
この後半の10日ほどかかる検査には
膠原病の検査、リウマチの検査(リウマチ因子や抗CCP抗体)
などが含まれます。
そして、結果がわからなくても、すぐに治療をすることもあります。
あきらかにリウマチとすぐにわかる患者さんもいるのです。
ですから、検査と説明で最低2回来ると思ってください。
どうぞよろしくお願いします。
ご予約お待ちしております。
011-700-2000
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- 2017.02.17
- 関節腔内注射
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激動の3週目が過ぎました。
わたしは内科医ですが、肩と膝の関節腔内注射は、
旭川の片山整形外科リウマチクリニックで
修行させていただき、自ら行っております。
しかし、可能な限り、関節腔内注射は
近隣の整形外科で受けてもらうことにしております。
それゆえここのクリニックで行うことはなかなかなかったのですが、
本日久しぶりに遠方からの患者さんに
肩関節腔内注射(ヒアルロン酸)を行いました。
初めてこの注射をしたとのことでした。
すぐに肩が上がるようになり、大変喜んでいただきました。
リウマチは様々な治療法があります。
内服薬や生物学的製剤の注射だけが治療ではありません。
わたしもよりよい治療を目指してますが、
患者さんにもそういう治療を知っていただければとおもいます。
どうぞよろしくお願いします。
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- 2017.02.09
- 新聞広告をご覧の方へ
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当院は予約制ですが、出張や在宅診療の不在時に、
クリニックにいらっしゃっていただいてはと申し訳ないとの
思いで予約制にしております。
当日、数分前にお電話していただいても、全く問題ございません。
どうしてもリウマチによる関節痛がひどいときなど、いつでも関節腔内注射や
受診にいらしてください。
よろしくお願いします。
さっぽろ内科リウマチ膠原病クリニック
011-700-2000
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- 2017.02.05
- 2月1日開院です。
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「さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック」院長の近祐次郎です。
なんとか2月1日午前9時30分に開院いたしました。
4日間システムにまだ慣れることができないこと。
すべて電子管理で行っているために、まだまだエラーが発生する。
もちろん単純なヒューマンエラーなどなど。。
患者さんをお待たせすることもございましたが
大きな事故もなく
大きな失敗もなく
なんとか激動の第一週が終わりました。
まだまだ余裕がなく関節エコーなどをその場で行えなかった方もいましたが
ぜひ、次回診察の折には最新の関節エコー技術を見ていただけますと幸いです。
少しずつ、健診、在宅、産業医活動を開始したいとおもっておりますので、どうぞよろしくお願いします。
予約をお待ちしております。
011-700-2000
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- 2017.01.27
- 内覧会のお知らせ
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いよいよ明日、28日午後1時より内覧会を開催いたします。
お気軽にいらしてください。
写真はやっと完成した受付でございます。
さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック
どうぞよろしくお願いします。
リウマチ、膠原病、痛風を専門に診療しております。
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